1 髪を留める
まずは髪が顔にかからないように、ヘアクリップやヘアバンドなどで留めます。
髪が邪魔をするとスキンケアが行いにくいですし、洗顔時に髪の生え際の洗い残しを防ぐためにも必要な準備です。
生え際の洗い残しは頭皮トラブルの原因となることもあります。
2 手を洗う
スキンケアは清潔な手で行うのが鉄則。
汚れや雑菌がついている手で肌に触れることは、肌トラブルの原因になります。
また、油性の汚れがついていると、洗顔料の泡立ちが悪くなります。
3 汚れを流す
肌にはホコリや砂などが付着しているため、クレンジング料や洗顔料を使用する前に、ぬるま湯で軽く洗い流します。
肌にホコリや砂などが付いたままクレンジングや洗顔を行うと、研磨剤のようになり肌を傷つけたり、刺激になることもあります。
また、クレンジングや洗顔は基本的に体温より少し低めのぬるま湯で。
これは、冷たい水では汚れが流れにくく、熱いお湯は刺激が強いためです。
この後クレンジングを行う場合
ティッシュ等で軽く水気をおさえ、手についた水も拭いて、クレンジングのステップへ。
→ メイク落としのポイントと使用方法
クレンジングは行わず、洗顔を行う場合
手と肌が濡れた状態のまま、洗顔のステップへ。
→ 洗顔のポイントと使用方法